メディアリテラシー教育は、子どもだけでなく、大人にも必要なことだと考えられています。情報を処理する能力やコミュニケーション能力を養うことをメディアリテラシー教育では行っていきます。
アメリカでは、全ての学校でメディアリテラシー教育が行われています。現代社会を生きて行くためには、大切な能力を身につけることが出来る教育方法であると考えられているからです。一方、日本では、まだメディアリテラシー教育の方法は広く世間に知られている状況ではありません。ですから、積極的に取り入れているところも少ないのです。
現代社会は、情報化社会ですので、ありとあらゆる情報が勝手に入ってきます。全ての情報が正しく伝えられているとは限りません。伝える途中で、横道に逸れてしまっている場合もありうるのです。多くの情報の中から、自分にとって必要な情報だけを整理する力をつけることは簡単なことではありません。しかし、間違った情報に振り回されることがないように、能力を鍛える必要があるのです。
情報化社会の中に身をおいている子どもたちは、情報にさらされずに生きていくことは難しいのです。それならば、早い時期から、メディアリテラシー教育を行うことが大切になるのです。